【竹田市】御宿 友喜美荘

大分県竹田市

  喧騒と無縁の地で極上炭酸泉

「日本一の炭酸泉」の称号を持つ大分県の長湯温泉。実際のところ、長湯温泉以上に炭酸含有量が多い温泉は他にも存在します。しかし長湯温泉こそ日本一だと称される理由がきちんとあるのです。
グラスに注いだコーラを思い描いて見ると判りやすいですが、炭酸は時間が経つと抜けてしまいますよね。温泉も同じで源泉から湧いたときに多量の炭酸を含んでいても、湯を引いて湯舟に流れ込む頃には炭酸量が減っています。
その点、長湯温泉は炭酸が抜けやすい高温の温泉（40～46℃）でありながら、多量の炭酸が湯舟に残っているのが最大の特長。

さらに秀逸なのが天然の保湿成分「メタケイ酸」です。50mg以上なら美肌に有効で、100mg以上なら強力な美肌効果がありますが、「御宿 友喜美荘」のメタケイ酸含有量はなんと驚きの253mg！
少しさらりとした肌触りで、湯上り後の心地よさといったら一度体験しなければ判らない幸福感なのです。

長湯の温泉街から北へ離れた場所にある一軒宿なので、周囲は喧騒とは無縁の穏やかな空間。こじんまりとした宿なので、ガヤガヤと客で溢れることもありません。静かな時間を贅沢に過ごすのに、これほどベストな環境はなかなかないと言ってもよいでしょう。

湯舟は内湯と露天風呂があり、どちらも炭酸泉をかけ流しています。日帰り入浴も可能です。特に夜の露天風呂から眺める満天の星空は圧巻。また貸切風呂も完備していますが、これは宿泊客のみ利用可能。
料理自慢の宿でもあるので、湯で肌を癒し、味で心を癒しましょう。