【九重町】おぐら温泉四季彩の湯

大分県九重町

  かけ流しの湯をコイン式で独占

大分県の屋根にあたる九重町の中西部を縦走する国道387号。この国道沿いにある宝泉寺温泉の温泉街を流れる町田川は、ホタルの名所としても知られ、ここから飯田高原方面へ抜ける道路にも「宝泉寺ホタルロード」との愛称が冠されています。

宝泉寺ホタルロードを飯田高原方向に1km強進んだ三叉路を右に下りて行くと、姿を現すのが「おぐら温泉四季彩の湯」。
遠くに万年山を望む杉山に囲まれた900坪もの敷地を誇る立ち寄り湯で、周囲に人家はなく、ただただ静かな環境で湯浴みを愉しむことができるのです。

こちらの最大の特長は、完全独立型の10棟の家族湯で成り立っていること。コインタイマー式での給湯なので、いつ行っても源泉かけ流しの一番湯を堪能できます。

源泉は95度と高温なので、湯雨竹（ゆめたけ）と呼ばれるヒノキや竹を組み上げた設備で自然冷却。加水せずに掛け流ししています。
天然の保湿成分「メタケイ酸」は、50mg以上なら美肌に有効とされ、100mg以上なら強力な美肌効果がある温泉とされていますが、こちらの湯のメタケイ酸含有量はなんと平均196mg。段違いの含有量です。
際立った美肌有効成分そのままの潤いの湯を存分に満喫しましょう。