【京都府笠置町】天然わかさぎ温泉 笠置いこいの館

京都府笠置町

  微弱ラドンの健康美容湯

木津川の清流で川遊びに興じる人たちで賑わう笠置。近隣は府立笠置山自然公園に指定されていて、自然豊かなエリアでありつつ、「太平記」に描かれる後醍醐天皇の元弘の乱でも名を知られています。

国道163号と笠置の集落を結ぶ笠置大橋を渡り、集落の中を通って白砂川の橋を渡ったところにある「天然わかさぎ温泉 笠置いこいの館」。
木津川の河川敷からもほど近いので、川遊びのあとのひとっ風呂にも最適です。

湯は地下1200ｍから汲み上げた32.2℃の源泉を加温して使用しており、微弱のラドン成分を含んだぬめりのある弱アルカリ性美人の湯。
ひろびろとした大浴場には、打たせ湯、寝湯、ジャグジー、サウナを完備しています。小ぶりながらも露天風呂もあり、笠置の澄んだ空気と爽やかな風を受けての湯浴みを堪能できます。

川遊びのあとでぜひとも立ち寄りたい施設ですが、水着のままもしくは水着の上に一枚羽織った状態など、着衣が濡れた状況での入館はできません。砂で館内を汚すことにもなりますので、その点は注意しましょう。