ホーム > 中部・東海・北陸 > 岐阜県 > 池田温泉本館・新館
大垣市の北に位置する池田町から関ヶ原へ抜ける県道53号の梅谷片山トンネル。長さ2,156mのなが~いトンネルのすぐ手前にある交差点を挟んで、道の駅と日帰り温泉施設が2つ建ち並んでいます。
道の駅の名は「道の駅池田温泉」と、ずばりそのまま。とはいえこの池田温泉は歴史ある温泉地というわけではなく、平成7年(1995年)に掘削した比較的新しい温泉です。
ドライブの途中、道の駅でちょっとひと休みするなら、敷地内の足湯を利用しましょう。
いやいや、泉質自慢の湯にざぶりと浸からないと!と意気込む湯浴み派ならば、池田温泉本館もしくは新館へどうぞ。
本館・新館のどちらも立ち寄り入浴でき、湯は双方同じ泉質で、設備的には極端な違いはありません。新館のほうがやや広めといったところでしょうか。どちらを選ぶかはそのときの気分次第で。
本館・新館のどちらにも、ひろびろとした内湯と露天風呂が完備されています。湯は重曹以外の成分をほとんど含まない珍しい純重曹の湯。泉質名はアルカリ性単純温泉で、pH8.8のつるつるしたお湯です。源泉が31℃と低温なので、加温の上で循環しています。
とても人気の立ち寄り湯なので、土日などは混み合うことも多く、コアタイムを外して立ち寄るのが吉。
また新館にはケガや病気、高齢等で一般入浴が困難な人向けの「ふくしの湯」があり、付添人必須ですが、予約すれば利用できます。リフトも設置してあります。
なお新館は宿泊も可能です。
池田温泉本館・新館 | |
---|---|
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
住所 | 岐阜県池田町片山3021-1(本館)、 岐阜県池田町片山1970-1(新館) |
電話 | 0585-45-1126(本館)、 0585-45-0261(新館) |
開館 | 本館:10時~21時半受付、 新館:平日、土曜 10時~21時半受付、 日曜 8時~21時半受付 |
休館 | 本館:月曜(祝日の場合は営業、翌日休業)、12/30~1/1、 新館:水曜(祝日の場合は営業、翌日休業)、12/30~12/31 |
料金 | 本館:大人500円、子供300円、3歳未満無料、 新館:大人500円、子供300円、3歳未満無料、 新館ふくしの湯:500円(1時間15分・要予約)、 新館宿泊:1泊2食10,800円~ |
交通 | 養老鉄道池野駅から池田温泉福祉バス約15分 「池田温泉新館」「池田温泉本館」バス停下車すぐ(※土曜、日曜、祝日のみ運行) |
特記 |
画像引用:池田温泉様 (http://ikedaonsen.jp/)